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以前も記事にした日本アニメ大好きなP先生とのエピソードです。

P先生はかわいい絵柄のほんわかした女の子が出てくるような日常系、学園ものなんかが好みなのでジョジョは真逆だったみたい。
英語圏のドラマや映画の配信ではほとんどの場合英語字幕が出るのでたまにヒアリング、シャドーイングの練習に使ったりしますが、その逆はなかなかないんですね。
なので、『ストーンオーシャン』は配信開始と同時に何ヶ国語かの字幕が付いてたというのはそれだけ海外でのジョジョ人気がすごいんだなと分かります。

今週もP先生とのレッスンだったので2022年冬アニメについて語りました。
「これが一番詳しい」って事で、シーズン毎に放送されてる全ての日本アニメの情報が載ってるサイトを見せてくれて、もちろん英語のサイトなんですがもうめちゃくちゃ詳しくてびっくりした!
わたしは『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』をおすすめしようと思って英タイトルの『My Dress-Up Darling』を 覚えて行ったけど速攻「ああ、Bisque doll だよね」って返されてさすがすぎる。
さらに『平家物語』についても話したら「京アニの一番有名な監督だよね?けどこれは京アニ制作ではないんだね」ってすぐに打ち返してくるんで脱帽です!

この事をTwitterに投稿したらアメリカ在住の日本人女性から「昔はキャラクターの名前が全部英語圏の名前に変えられてたけど今は竈門炭治郎はそのままカマド・タンジロウだし日本アニメはコミュニケーションのきっかけとして最適です」とリプライをもらいました。
日本は日本でmcu人気で昔と比べてアメコミがずっと近くなったし、お互いの国のマンガ・アニメのファンの感覚が近づいてる気がして素直に嬉しいですね。

あとやっぱり配信の力はすごい!
鬼滅や進撃などの人気作はアニメ最新話に関する海外絵描きさんのファンアートがすぐに流れてきたり、こんな事は配信が普及する前では考えられませんでした。
いつか海外のコミコンに行って英語でアニメの話がしたいなー。

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